「Set clipboard+=unnamed」をvimrcにかけばYankしたものがブラウザとかにもコピー可能

VimのYank(コピー)になんとか慣れようと格闘をしているが問題がありまして。

VimでYank(コピー)したものをFirefoxとかExcelに貼りつけようとして「Ctrl+v(Win貼付け)」の操作しても
まったく貼付けされない。

調べてみたら「Set clipboard+=unnamed」しちゃいなよ。ということだったので
vimrcにその内容を書き込んでgvim再起動したらYank(コピー)したものが他のアプリに貼付けできた。

ありがとうVim

ありがとうVimmerの皆様。


■------以下はどうでもいいがメモとして自分宛------■

どうやらVimではコピーや切り取りの時にWindowsのシステムとしてあるクリップボードという領域に
データ(値)を格納するのではなく、レジスタというVimのソフト内部の領域にデータを格納するそうで。

上記「Set clipboard+=unnamed」とすると普通のYank(コピー)をするとVimの内部であるレジスタにも
Windowsの領域であるClipboardにもデータが格納されるそうです。

普通じゃないYankというのもあって、それは何かといったら名前付きのYankだってんで。

何それ?って思うとレジスタは名前付きのレジスタというのががあって
普通のYank「y」でYankしたデータは「無名レジスタ」というレジスタ(だからunnamed)にデータが入って
普通じゃないYank「"ay」→「aレジスタ」に入る(aは他のローマ字でもOK)ということらしい。

Clipboard(クリップボード)については特別なレジスタが割り当てられていて。
それが「*レジスタ」だということらしい。

だから、「"*y」とすればクリップボードに格納できる。(「"*p」で貼り付けもできるよ。と)

でもタイプが面倒だなと思えば「Set clipboard+=unnamed」をvimrcに記述すればいいよ。という結論。