セスクの不思議(去年の話だけれど)

セスクがトップとして出場している試合。
ビジャがいなくて、左打ウィングはチアゴ、右はダニエアウベスがサイドアタッカー
という布陣でセスクがトップか1.5列というポジションなのだけれど
何度かアンカーのポジションに下がってボールを繋ぐということを
やっていた。

まったく違和感がない。
ボールを渡したらそのままテケテケ上がっていった。
フォワードが前の方でボールを預かるということが必要ないんだなと思った。

それほどボール近くの何人かでボールを保持することに自信があるということ。

クラブワールドカップ決勝のサントス戦をみていて。

●以下、hatena.vimで追記テスト

雑誌かなんかでイングランドのようにロングボールを入れて
偶然にかけるというのは・・・

とスペイン人のコーチとかが言ってるのを見たのを思い出した。

点を取る過程で最後はギャンブルであることはあったとしても
自チームのプレイエリアを敵陣深く広げることで、ギャンブルに勝つ
可能性を上げて、しかも精神的にも肉体的にも消耗を抑えることが
できるのは。

精度の高い技術と、チーム内での共有された知性。か。
チームで一つの脳になれ。と。
ということは、感覚・感情を共有せよと。

感覚・感情を共有するような言葉をいっぱい探しておけばいいのか。